プロフィール

伊江島「土の宿」玄関

西尾順(にしおじゅん)

1977.10.7(43歳) 0型 沖縄出身
経営者 / 企業顧問

【概略】

1977年 沖縄県那覇市育ち。中学卒業後、15歳で離島にわたり民宿の番頭として客商売を学ぶ。

伊江島「土の宿」玄関


1996年(18歳)高校卒業後、2年制の沖縄のビジネス専門学校(KBC国際電子ビジネス専門学校マルチメディア科)に入学。日本語ワープロ検定2級、Photoshop検定2級、Illustrator検定2級、表計算ロータス1・2・3検定2級、マルチメディア検定2級、システムアドミニストレーター検定2級、秘書検定2級、ビジネス検定2級、情報処理検定2級など、ビジネス系、クリエイティブ系などの資格を習得し、デザインとビジネスを学ぶ。

専門学校卒業後、1年間起業準備をし、1999年(21歳)にデザインとパソコン販売&パソコン教室の会社「ニシオエンタープライズ」立ち上げ、起業。

2002年(24歳)本格的にデザインの勉強をするため東京へ上京。4年制のデザイン専門学校(東洋美術専門学校視覚伝達デザイン科)に入学。1万時間の法則に挑戦する(どんな人でも1万時間使えばプロになれる理論)。デザイン学校に通いながら、フリーランスとしてデザインの仕事を行う。またアート系NPO(特定非営利活動法人)のメンバーとしても活動(卒業後理事に就任)。

写真の受賞経験やアートの個展を経て、修了展で優秀賞を受賞。
(300名ほど入る階段教室の机を撤去して、900本の竹をつなげて大きな小屋を作るインスタレーション)。

2006年(28歳)専門学校卒業式の翌日に、デザインの師匠&仲間数名とNYに旅行。

多くの人種が交差するNYで、ことばを超えて
デザインが人と人をつなげていることを改めて知る。

 

 

 

 

 

 

日本に帰国して「デザインで《人と人をつなげる橋渡し》をしたい」と思い、2007年(29歳)にデザインとブランディングの会社「株式会社クール・アンド・クレイジー」を設立。

企業理念「デザインで子どもの可能性を最大限に開く」を掲げる。

会社設立後、最初に取り組んだ社員向けデザイン教育で、短期間でデザイナーの質を上げるオリジナルのデザイナー育成方法を開発。「きれい・かわいい・おしゃれ・かっこいい」の【4つのスタイル】をベースに、「個人のセンスに頼らないデザイン」で、ディレクターやデザイナーのレベルを上げる。(その後の専門学校や大学講師、女性向けデザインスクール「コペンカレッジ」の教育の基礎となる)

デザイン会社では、広告、パッケージ、雑誌、本、映画、店舗内装などを手がけ、大手商社、大手教育機関、グローバル企業といった業務に長期的に携わる。

デザインの仕事をしながら、中小企業や個人事業主の社長さんから経営の相談を受け始める。次第に、デザインよりも経営の相談が多くなり、企業顧問として活動を始める。

2009年(31歳)の時に、高校からの友人であり、その後、一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)を設立することになる代表理事の親川政明氏より、西尾の教育方法を評価されことをきっかけに、《女性のはたらき方を変えるエコシステム構想》として、ビジネスとデザインのスクール構想を始める。
2010年(32歳)に、日本デザイン専門専門学校デザイン学科講師として5年間教える。
2012年(34歳)に、学校法人専修大学の神原ゼミ(マーケティング学科)と専門学校(デザイン学科)との合同授業を企画。全体の企画・運営統括を行う。ソーシャルプロダクト(持続可能な社会の実現に貢献する商品・サービス)の商品開発とPR展開の授業として、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会と企業との産学連携プロジェクトを行う。



専門学校・大学ゼミの卒業生、およそ80%が本人が望んだ企業に就職を果たし、東証一部企業、大手飲料メーカー、ファッション会社、アパレル会社などに就職する。

2015年(38歳)に、2009年から10年計画として準備していた「女性向けデザインスクール」を実現するため、「フリーランス育成スクール『ファブライフスクール!』」を開校する。日本のデザイン教育を海外に輸出したいと考える。

2011年(33歳)に、デザインの仕事も順調に増え、銀行から借り入れをして事務所も大きくし、人材を増やし、これからというときに「3.11東日本大震災」で仕事が1年間なくなる。売上が急激に減り、公私ともに人間関係が悪化し、将来への不安をぬぐいきれず、社員を減らし会社を縮小する。

企業成長をデザインだけで応援する限界を感じたため、経営の問題と人の成長や組織の問題を解決するため、経営、帝王学、人間学、リーダーシップ、マーケティング、ブランディング、教育学、デザイン史、コーチング、メンタリング、ライティングなど、今後のビジネスに必要とされることを片っ端から独学、研究を始める。

2014年(37歳)に、3月の雪の中、新宿で教え子を集めて、女性向けのデザインスクール「コペンカレッジ」をプレ開校させる!
2015年(38歳)に、社会人女性向けのかわいくて楽しいクリエイティブスクール!「コペンカレッジ」を開校。(女性向けデザイン教育のプラットフォームのスタート!)
2017年(40歳)に、7月23日(東京オリンピック開会式1年前「テレワーク・デイズ」の日)、女性向けデザインスクール「一般社団法人コペンカレッジ」、デザイン会社「株式会社コペンフラップ」を同時創業。(その後、教え子に経営権をすべて譲渡する)

2018年(41歳)に、2014年から応援してきた脳外科医である篠浦伸禎氏と共に、一般社団法人 S-BRAIN脳活用普及協会の設立に携わる(翌年、理事に就任)。患者さんの意識のある状態で脳手術を行う「覚醒下手術」を通して、患者さんの反応を観察し、脳の機能や仕組みを分析して独自開発した脳診断テスト「S-BRAIN」(デザインや取説、WEBデザインなどCIを行う)を使って、企業での「健康経営」の普及を行う。また、独自に脳から「人の成長がなぜ止まるのか」「PDCAがなぜ上手く行かないのか」を研究する。のちにPDCAを反時計回りで進める『ブレインPDCA』を開発。

2019年(42歳)に、一般社団法人 日本パーソナルビジネス協会(JPBA)の理事に就任。「経営者が経営を学べる場」として日本初の経営の教習所を目指し、経営者、社内幹部リーダーの育成を行う。

2020年(43歳)現在。JPBAの活動として、海外マレーシア・日本全国6都市での開催。起業家育成コース、事業家育成コース、経営者育成コース、法人経営コース、認定講師育成コースの5つのコースを行う。


西尾順

一般社団法人日本パーソナルビジネス協会(JPBA)理事/経営幹部リーダー育成・企業顧問。株式会社クールアンドクレイジー 代表取締役。これまで約5000人のリーダーの悩みを聞き、相談を伺う。多くのリーダーは「人・組織」と「経営」の2つの課題で悩んでいることに気づく。「人の課題」を解決するために、2015年から脳外科医の篠浦伸禎医師に師事を仰ぎ、脳から見た人間の成長や教育について勉強する。「組織と経営の課題」を解決するために、2008年から当協会代表理事のである親川政明氏に師事を仰ぎ、企業の組織成熟度に合わせた経営課題解決を学ぶ。著書に『会社経営入門「デザイン力×経営力」の教科書』がある。【Amazon】https://amzn.to/2kwkp46

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5000人の社長相談顧問と2つの法人の経営者。デザインを経営に活かすためのデザイン&ブランディング会社、cool-and-crazy代表。社長が会社経営を学べる協会、JPBA理事。著書:http://amzn.to/2kwkp46/

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